久しぶりのブログ更新です。こんにちは。
これまでのブログ投稿では、改まった調子で硬い書き方をするのが「わたし流」と(勝手に?)決めていましたが、今回は少し雰囲気を変えてみよう、と思います。
理由は、先日参加した学会(「日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会」<平成24年8月30日~9月1日・札幌>)での気付きから。
2日間、びっしりと様々な方の講演やシンポジウムをお聞きしました。参加者の皆さんは、とても熱心。最終日のポストコングレスセミナーは夜の8時30分までの予定、というのに、眠っている人がほとんど見当たりません。おそらく前夜は、親しい人たち同士、ススキノあたりで旧交を温めたでしょうに。私も、頑張って参加しました。演者の先生方も最後まで熱かったですし。
ところで、最後の最後に気付いたことがあります。
それは、同じ持ち時間でも、あっという間に終わった(と、感じる)お話と、そうでないお話がある、ということです。こうして書いてしまうと、当たり前のことのようですが、それが、どうしてなのか、少し不思議な気がしました。もちろん、自分の興味がある内容なら当然あっという間なのでしょうが、ここでは興味の有無を度外視して下さい。
今までにも色々な機会に、多くの先生方のお話を伺う機会がありましたが、これほどの差を感じることはありませんでした。
結論から言えば、今まで以上にプレゼンテーション・スキルの高い先生が目だった、ということです。なので、これまで通りの伝え方をしている先生との格差が広がった、とステージを見上げているこちら側からは、見えてしまう。
最近では、スティーブ・ジョブスやアンソニーロビンズの楽しくて親しみやすい、それでいて計算し尽くされたプレゼンテーションが注目を浴びています。まさか、学術大会でそんな手法が必要か、と思われるかもしれませんが、必要だと思います。何故なら、その方が「伝わるから」です。
聞き手が楽しくて疲れなくて、記憶に残る、そんなお話ができれば、学習も効果的ですね。これまで医療従事者と言えば、真面目にやってきたことを真面目に伝えるのが定番でした。でも、硬くて真面目な内容だからこそ、時々息抜きをしながら(させながら)、笑いを誘うような構成を考えることも必要なんだな、と最近は特にそう思います。
歯科や薬剤師の先生方のプレゼンテーション・スキル、高くなりましたね。よく、勉強されているのでしょう(もとからです、とおしかりを受けるかも?)。
少し脱線するかもしれませんが、もう一例。フィットネスクラブのインストラクターから学んだこと。同じプログラムを扱っているのに、インストラクターによって、どうしてこんなにこちらのモーティベーションやパフォーマンスが変化するのだろう、ということです。一方、これを自分の立場に置き換えてみると、ハッとすることも。クライアントの持てる力を引き出すには、ただ伝えるだけでは不十分だということですね。
というわけで、自分の「言葉以外のメッセージがどんな風に伝わっているのか」について、少し意識を向けるようになりました。皆さんは、いかがですか。では。
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