これは、ビジネスコーチングの書籍によく出てくるもので、クライエントとして不適格な対象を列挙しています。たとえば、
①話を聞けない人
②常に否定的に考える人
③思考や感情をコントロールできない人
④過度に依存性が高い人
⑤攻撃的な人、など。
みなさん、「へえー」「でも、ちょっと待って」と思いませんか?そうですね。医療の現場でお会いする人の多くは、アンコーチャブルな状態の人。または、そのような状態になる可能性の高い人。一時的には、アンコーチャブルにならざるを得ない人。これらの人はコーチングの対象外?
「アンコーチャブルな人」と「アンコーチャブルな状態にある人」との間には、大きな違いがあります。私たちが、クライエントの言動をどのように理解するか、というマインドの部分に関わってきますので、あえて書かせていただきました。
「アンコーチャブルな人」と決めつけてしまうと、コーチから見たその人は、コーチングを受ける適性がないことになってしまいます。でも逆に私は、「24時間、365日、コーチャブルな人」っているのかしら、と疑問を持っています。まさか、寝ている時までコーチャブルな人はいないでしょうし・・・・・・。まして、病に苦しんでいるときに、自分の感情を見事にコントロールできる人は、そんなにいないでしょう。
その時、その状況で、その人がコーチャブルな状態であるかどうか、を判断できることがコーチに求められるスキル、と考えています。「アンコーチャブルな人」とレッテルを貼るのではなく。
伝わったかしら?
わかりやすい文章なので、とってもよく伝わりました!
返信削除多謝!